アメリカ英語ができたわけ
日本人にはすっかり馴染みになっているアメリカ英語。でもその起源はアメリカ合衆国の歴史と同じくらいの、割と新しいものです。
旧大陸・イギリスからやってきた移民が話していた「英語」が、どのようにして「アメリカ英語」に変化していったのか、興味深い英語学習者用ビデオがありました。画面にテキストが出てセンテンスを2回ずつ読んでくれます。
掲載サイトwww.manythings.orgは、完全文字ベースでシンプル! でもリスニング教材の他にも英語学習に役立つ知恵や練習課題が山盛りの、とても良いサイトです。
珈琲豆を挽くのはgrinder? mill?

妹宅で「珈琲が飲みたいな~」と言うと、すーっと豆の入った手動ミルが出てきます。飲みたいなら自分で挽け、という合図。
ちょっと面倒だけれど、挽きたての豆はとってもいい香りで、ちょっとしけった余り物お菓子をつまむだけの珈琲タイムまでが、なんだかぐっと優雅に。
というわけで数年来ずーっと手動か電動にするかで迷っていたcoffee grinder、とうとうゲットしてしまいました!
それも衝動買い。KaritaでもKrupsでもDelonghiでもなく、イケア製♡
一緒に買ったスウェーデンの珈琲豆はちょっと。。ですが、シンプルなグラインダーマシンは十分合格点。そして蓋を開けたときの香りは抜群で、このところ毎日、素敵な珈琲ブレークを過ごしています。

カランボラージュ Karambolage – ARTE
日曜日夜8時すぎのARTEメディアの10分番組。
地元ヨーロッパのことなのに知らないヨーロッパ人が多い(らしい)季節の事象や歴史、風土に関することを、毎週一つ、楽しいイラストや趣向を凝らしたビジュアル素材を使って説明してくれます。
最後に子ども達お待ちかねの間違い探し、ならぬ撮影場所を当てるビデオのゲーム。
短いビデオを見て、それがドイツで撮影されたものか、フランスで撮影されたものかを当てるもの。
これがまた、当のフランス人、ドイツ人でも難しいという‥。やってみますか?
トロトロ Trotro…
トロトロ、と書くとなんだか「隣のトトロ」みたい。
でもこれはトトロとはちょっとキャラが違う、フランスのロバちゃん。ヨーロッパにありがちな、あんまりかわいくないお顔ですが、フランスの子ども達にはとっても人気! YouTubeで開いてあげると、どの子も釘付けになって見てます。
ママパパの言うことを聞かずに痛い目にあったり、偉そうなコトを言っては見たものの‥てなことになったり、どこにでもいそうなやんちゃなところがいいのかな。普通の家庭で家族がしゃべっていそうな日常会話が満載で、フランス語学習にもお勧めです。
いち押しマガジン
フランス語のエスプリを満喫できるマジメな一冊
「フランス語・・・」で探せば何百もの本が見つかる昨今ですが、本当に面白い本ってなかなか見つかりませんね。
私のお勧めの一冊は慶応大学名誉教授・松原秀一氏の『フランスことば事典』(1996年8月初版発行)
「アイスクリーム」から「悪口の言い方」まで、80項目以上の身近な題材が、緻密な研究にご自身の経験を交えて解説されている、中身のびっしり詰まったすばらしく興味深い一冊です。
The Hints Book
異国で暮らすとなると、先住同胞(なんか変な呼び名?)からの生活情報は欠かせないもの。ここベルギーでもネットを介して各国言語によるいろんな情報が行き交っています。
中でも多くの人に利用されているのが「The Hints Book」。国際言語である英語で書かれた本なので、著者のアメリカ人コミュニティーはもちろん、世界各国から集まる外国人居住者にとって大事な情報源になっています。
日本人とはベースになるカルチャーが違うので、ベルギー事象に関する見方、理解の仕方も違い、私たちにとっては、ちょっとおもしろい「読み物」的な要素も・・・。
BBCで1分間の英語シャワー
BBC World Newsの番組は、ドキュメンタリーから定時ニュースまで、毎日たくさんの動画がオンラインで視聴できるので、英語の勉強にとっても便利です。
中でも私のお勧めは’One-minute World News’。その日のワールドニュース4~5件を、それぞれ2~3センテンス、全部で1分間きっかりに凝縮してある優れものです。
視聴する前にその日の世界のトップニュースを日本語でチェックしておけば、内容もだいたいguessできるはず。1分間の無料英語シャワー、日課にしてはいかが?