冬の家庭料理 “チョリソーのトレイベイク”

ニューヨーク時代、両親の友人夫妻からセカンドハンドのDanskベーキングトレーをいただきました。外側は真っ赤、内側は真っ白、鉄製のとても立派な美しいものです。以来かれこれ25年も大切に大切に、でもすごい頻度でガンガン使っています。本当に「良質のキッチン道具は一生モノ」だなぁ、としみじみ感じる道具です。

チョリソーのトレイベイクはとても簡単。骨付きチキンジャガイモ紫タマネギハーフドライトマトのオリーブオイル漬け、それに今回は生チョリソーが見つからなかったので、スペインのチョリソー缶詰で代用。これが結構驚くほどスパイシー💦 ローズマリーは庭の花壇でガンガン育ち、毎年切ってはコンポスト山に放り捨てるほどなので、うちではどのベーキングにも思いっきり突っ込みます。

全部トレイに並べて1時間も焼くと、ちょっぴりピリっとしたあったかワンプレートディナーの出来上がり。赤ワイン🍷が進みます💛

ペパコション! Peppa Cochon 

フランス語の子ども向け5分間アニメ「Peppa Cochon」。もともとイギリス発祥のアニメですが、チェコ語、スペイン語、ロシア語など、たくさんの言語に翻訳されていて、世界中の子どもたちが楽しんでいるみたいです。

たくさんの動物の親子が出てくる、とってもかわいい子豚のペッパちゃんとその家族のお話。一話完結でたくさんの種類があります。フランス語版は、中級からの聞き取り練習とってもお勧めです~。

アメリカ英語ができたわけ

日本人にはすっかり馴染みになっているアメリカ英語。でもその起源はアメリカ合衆国の歴史と同じくらいの、割と新しいものです。

旧大陸・イギリスからやってきた移民が話していた「英語」が、どのようにして「アメリカ英語」に変化していったのか、興味深い英語学習者用ビデオがありました。画面にテキストが出てセンテンスを2回ずつ読んでくれます。

掲載サイトwww.manythings.orgは、完全文字ベースでシンプル! でもリスニング教材の他にも英語学習に役立つ知恵や練習課題が山盛りの、とても良いサイトです。

Les Feux de la Chandeleur

2月になると思い出すフランス映画、Les Feux de la Chandeleur。
邦題は『雪解け』とされていました。
家族の静かな愛憎を光と影を交差させて悲しく描いた、とてもヨーロッパ的なストーリーと映像で、忘れられない作品です。

あまいもの

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家族でにぎやかに楽しむクリスマスが終わり、パーッとあがる花火を見ながら仲間と酔っぱらうニューイヤーパーティーも終わってしまった1月。
ベルギーでは一年で一番暗くて憂鬱な季節。
季節性鬱seasonal disorder にかかると無性に甘いものが食べたくなるとか..。
それも仕方ない。取りあえず、甘いもの(Dame Blanche)を思いっきり食べて冬を乗り切ることにしよっと。

カランボラージュ Karambolage – ARTE

日曜日夜8時すぎのARTEメディアの10分番組。

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地元ヨーロッパのことなのに知らないヨーロッパ人が多い(らしい)季節の事象や歴史、風土に関することを、毎週一つ、楽しいイラストや趣向を凝らしたビジュアル素材を使って説明してくれます。

最後に子ども達お待ちかねの間違い探し、ならぬ撮影場所を当てるビデオのゲーム。
短いビデオを見て、それがドイツで撮影されたものか、フランスで撮影されたものかを当てるもの。
これがまた、当のフランス人、ドイツ人でも難しいという‥。やってみますか?

https://www.arte.tv/fr/search/?q=karamborage

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